今更ながら「嫌われる勇気」を読んだ
本屋でこういう自己啓発系の本が置いてあるセクションに行くと、必ずと言っていいほどこれ置いてあるじゃないですか。ええい、認めましょう。ずーっと気になっていました。ということで読んでみました。
アドラー心理学なるものに関する本で、ある哲学者が悩める青年を徹底的に論破していくお話です。ふふ、困った人だ。(嘘です)
覚えておきたいこととしては、以下。
- 他者の課題と自分の課題は別物だから混同するな
- 過去にあった事象に意味づけするのは自分
- 「貢献感」を大事にするべき
- 自分がどう生きるかを選ぶのは自分
- 変えられないものを何とかするのではなく、変えられるものに目を向けるべき
- 今ここの人生を生きるべき
ともすると、頭がもっと良ければなーとか、もっとお金があればなーとか思ってしまう「ないものねだり」は時間の無駄なので、もっと今の時間を精一杯生きようと思いました。