大した実力のないインフラエンジニアの生存戦略
今後の行く末、あるいは転職活動を再開した件について
白状すると、今年のはじめ辺りに転職活動していて、ありがたいことに2社から内定を頂いていたのですよ。 2社とも今の会社よりも将来性ありそうで、そもそも遥かに巨大だし、待遇面でも言うことないくらいのところ。 しかし、どちらもお断りして今の会社に残ることを決断しました。
なぜか。これがうまく言い表せないのです。
お前は何を言っているんだ、という感じかと思います。私自身そう思います。
自分の考えを言語化する、自分自身で納得するというのは想像以上に難しいことなのだなと理解しました。
なぜ転職?キャリアプランは?給料増やしたい?今までの人間関係は?残された仕事は?本当にその会社でやっていけるのか?
そんな考えがずっとぐるぐる駆け巡っていました。
そんなことを考える前に転職活動するな、というご意見はごもっともです。内定を頂いて、お断りした会社には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 白状すると、転職活動の動機は「社外でどう評価されるのか」ということを知りたかったからです。それ以上でもそれ以下でもない。 つまり、内定を頂いた時点で目的は達成できていた、ということでもある気がします。
そろそろ人生を考える時が来た
改めて、そう思います。30を目前としていて、そろそろ自分の人生にも責任を持つべきだと思いました。 最終的には自分しかいないのです。自分くらい、自分の判断を信じてみようという気になりました。
そんなこともあり、また転職活動しています。
どういうところを大事にするべきか
正直、自分自身は新しい何かを作れるような才覚はないと思っています。 ただ、他の人のサポートは楽しいなぁ、と思えています。そのようなところを大事にしていきたいです。