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自分が学んだことや、作成したプログラムの記事を書きます。すべての記載は他に定める場合を除き個人的なものです。

homebrewをアップデートしようとしたらエラーが出た(解決編)

原因別にWarningを消していきます。まずは
Warning: Unbrewed dylibs were found in /usr/local/lib.
Warning: Unbrewed .la files were found in /usr/local/lib.
Warning: Unbrewed .pc files were found in /usr/local/lib/pkgconfig.
Warning: Unbrewed static libraries were found in /usr/local/lib.
これらは全部、研究でnormalizeNumexpというソフトをインストールしたときに必要だったライブラリ等でした。wafでインストールしたので、Homebrewが管理していないのでしょう。 normalizeNumexpは非常に便利なソフトだったのですが、今後は使わないので、アンインストールすることにします。 次に対処するのは
Warning: Your compilers are different from the standard versions for your Xcode.
このWarningです。Xcodeなんていじってないのに…と愚痴を言っても始まらないのでとにかく再インストールします。 この再インストールが面倒くさい。Xcodeだけをインストールするのは良かったんですが、command line tools を入れるのにApple Developerに登録しなければならないという…こんなの前にあったっけ?もしかしてこれが原因でWarningになってたのかなあ。ちなみにインストールしたcommand line toolsのバージョンはFeb 9, 2013となっていました。 これでbrew doctorしてみると……
$ brew doctor
Warning: Your Homebrew is outdated
長らくアップデートしてなかったので怒られました。アップデートします。
$ brew update
$ brew doctor
Your system is raring to brew.
問題無くなったようです。やったことは不要なソフトのアンインストールとXcodeの再インストールと、簡単なものですが、やはりエラーや警告が出ないということは気持ちがいい。