脱Googleについて考えてみる
TL;DR
やっぱ無理
気がついてみると、世の中Googleに完全に支配されている。検索エンジンのみならず、ブラウザ、IME、Android、Chromebook、将来的には車の自動運転やら原義通りのアンドロイドやら出てきそうな勢い。
別にGoogle嫌いではないし、むしろ好きな企業の1つですが、あまりに一方的だと面白くないという判官贔屓で、Googleに代わる代替サービスを考えてみました。自分が使っているサービスだけで考えています。
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- Bing…マイクロソフトの検索サービス。純粋に規模で太刀打ち出来るのはもはやここだけでは。
- DuckDuckGo…新興の検索サービス。ユーザーをトラッキングしないことを公約しており、ネットストーキングが気になる人におすすめ。日本語にも一部対応している。
インターネットブラウザ
- Firefox…クロスプラットフォーム+オープンソースなブラウザ。GNU/Linuxなんかだとデフォでこれか、Iceweaselが入ってることが多い気がする。収入源がGoogleなのが気になるところ。
- Opera…プロプラだがクロスプラットフォーム。
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- ATOK…プロプラな上にクロスプラットフォームではないが、変換精度的にこれくらいしかない。IBus…
カレンダー
メール
- Outlook…またマイクロソフトのサービス。Gmailがメールの中身を見るよ!と言っていることに対抗して、メールの中身は見ないよ!とわざわざウェブサイトまで立ち上げているのは有名。
- Yahoo mail…言わずと知れたサービス。日本版のヤフーメールはGmail以前に利用していた人も多いのでは。
結論
書いてて思いましたが、やはりGoogleが強すぎる。IMEとかブラウザとかを握られているのが辛すぎる。
WindowsだけとかMacだけとか使う人ならまだなんとかなりそうですが、どんなOSも満遍なく使って、かつどんなOSでも使い勝手は同じようにしたいって人だとクロスプラットフォームなところが重要になってくるし、そうなるとやっぱりGoogle IMEやらChromeやらが第一候補になってしまう。そしてシェア率が高いので、マイナーなソフトやサービスにありがちな面倒臭さがない。
やっぱり長いものにはまかれるしかないんでしょうか…